史実をも調べにゃ面白さ半減
伊達宗勝が笹野高史さんとか、本当に実力派ばかりでした。けど、2時間じゃ短いよ。だから台詞に説明が多い多い…(汗)。
特に山本耕二さんの台詞なんて、ねえ。『新撰組!』の土方以来、時代劇多くなった気する。それによく分からないのが、最後。
原田や他の家来達は、結局大老刺客に口封じの為に殺されるんだけど、原田が何故「自分がやった」と言い、大老までかばった?
どうみてもラスボス、悪人ですよ、酒井雅楽守。多分「伊達家に何もなかった」という事にし、世間に悪い評判が立つことを防ぎ、藩や伊達家を守ったんだろうと私は解釈。
あー、ダメだ、これ。一度原作読んでみなきゃ分からんね。
史実とどう違うか、色々調べてみたい。興味津々中。